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PS3を手に入れた(自分専用) [ゲーム関係]

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 少し前の話ではあるが、年末に、PS3を手に入れた。と言っても中古である。とある知り合いの中古ショップで、結構安かった。訳ありでなんと約9,000円である。通常のPS3の中古でCECH-4000なら、だいたい20,000円前後のようだ。もともと我が家には、PS3(CECH-2500)はあるのだが、ほぼ娘専用のnasne+torneの録画機と化しており、ゲームには使っていなかった。そもそもリビングでは、テレビの使用権は私にはなく、見たいテレビは自室のVAIOで見ているのだ。

 CECH-4000は2012年10月の発売なので、まだ新しい。でも訳ありの理由は…。
1、箱なし
2、当然保証書なし
3、コントローラーなし
4、電源ケーブルも、USBケーブルも、接続コードもなし
 つまり、一切の付属品がない。さらに磨き傷も多い。このシリーズは結構傷が目立つボディなのだ。前シリーズの3000番台なら、つや消しボディーだったのにな。前のユーザーは買ってはみたものの、全く使わず放置しているうちに、一切の付属品を無くしてしまったようなのである。

 コントローラは我が家に2個あるし、USBケーブルもある。電源ケーブルも余っている。これはもう買うしかなかった。電源を入れてみると、バージョンアップすら行われていないことが分かった。

DSC02323.JPG
 で、13年ぶりに買ったソフトがこれ。GRAN TURISMO 6である。GRAN TURISMOは初代はやり込んだが、2作目以降はほとんどやっていない。そもそもゲーム自体10年以上やっていなかった。PS2は発売日に買ったものの、ほぼ使わず箱入りのままだったり。ちなみにPS Vitaもあるが、録画番組を通勤中に見るか、ネットを見る程度。

 でも、GRAN TURISMO 6、面白いね。ステアリングコントローラーがなくても、そこそこのタイムを出せる。シーズナルイベントのタイムアタックで、ワールドランキング1,000位以内に、時々入れるようになってきた。クルマのセッティングは実車とも違うようで、理屈通りにならないのでなかなか難しいけど、理屈だけで覚えているドライビング技術は、それなりに役立っているようだ(ー_ー)!!

 そんなわけで、「GRAN TURISMO 6」でいっしょに遊んでくれる方、いらっしゃいませんか?周りでやっている人がほとんどいないんですよ。

 PS4は…。気にはなるけど…。DLNA非対応だし…。  GRAN TURISMOがPS4で出るときにがんばってみようとおもう。


2014-05-01 00:44  nice!(44)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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AKAI GX-77~復活! [オーディオ&ビデオ機器]

 皆様、ご無沙汰しております。
 昨年来、なかなか更新ができずズルズルと半年近くが経ってしまいました。

 以前の記事でご紹介したGX-77。今回めでたく復活したので簡単にご紹介。

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<AKAI GX-77 BL>
 所有のデッキはブラック色のため「GX-77 BL」となる。シルバー色は「GX-77」で1981年当時128,000円であった。ブラック色は5,000円高の132,000円。当時は単コンにブラックが流行りはじめた頃で、ブラックはプレミアムカラーだったのだ。

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※写真は補修後
 故障の箇所はこれ。GX-77最大の特徴である「Λローディング」のローディングローラーが動かなくなり、テープをローディングしなくなっていた(ー_ー)!! 最大の特徴であるとともに、GX-77の機構的な弱点でもあるようだ。

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 一般的なオープンリールデッキでは、テープをピンチローラーとキャプスタンの間を通し、テンションアームにひっかける手間がかかる。このローディング機構は、左右が完全に対称になる。そしてテープセットの手間が大幅に短縮される優れもので、従来のオープンリールデッキのような作業は空リールにテープを巻きつけるだけとなっており、非常に扱いやすい。反面、テープを物理的にカットし編集する作業には向かないため、編集が前提の場合は不評だった。私の場合、スプライシングテープを使ったカットは全く不要だったので、テープを傷めにくく手間の省けるGX-77は理想的なデッキであった。

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 左右に見えるリール駆動用のDCモーターとベルトもメカの弱点。DCモーターのトルクが細く、テープの走行抵抗が大きいとFF・REWが最後までできなくなる。ベルトも劣化で滑る。幸いなことにこのデッキはそういった兆候はほとんど発生しない。バックテンションやストッパーも問題ない様子だが、「黄色いグリス」が目立つ。以前のOHではグリスアップまでやっていない様子。テンションアームの動きも若干鈍い。固着はしていないのが時間の問題なので、黄色のグリスは除去しグリスアップを同時に行った。

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※写真は補修後のローディング状態
 「Λローディング」は左のキャプスタン軸とギアでかみ合い、動力をもらって動作するようになっている。電源を入れるとキャプスタンは正常に動作し、ローディングスイッチを押すとソレノイドは反応しているようなので、この動力伝達がうまくいっていないようだ。修理出し前提でデッキを開けてみる。真ん中に見えるのが「Λローディング」のスライド部分。真ん中上にあるのがローディングローラーで、これが下からテープを持ち上げて、一発でローディングが完了するのだが動かない。

 ローディングローラーのテンション用スプリングも弱点。スプリングをひっかけるフックが経年劣化で折れるのだ。折れるとローディングローラーが傾くため、大きくテープパスが狂い、テープも傷めてしまう。このデッキもその状態であったため、スプリングをネジ止めしてもらっている。なぜ銅メッキのネジなのかは不明だ。

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 こちらが問題の核心。ローディング機構用の大きなギアが見える。このギアがキャプスタン軸のギアとかみ合うことで、ローディングローラーが上下するのだ。ローディングのギアについている白い樹脂のリンクが今回の問題点。ローディングスイッチを押すと、ソレノイドに押されリンクが動き、キャプスタン軸の爪に押されることで、ギア全体が動き、ギアがかみ合い動力が伝わる。ローディングスイッチを押しても、ソレノイドが動くだけで、リンクまでは動かない。ギア自体、手で回してみると、意外なほど軽くギアは回転し、ローディングローラーが動いてくれた。

 リンク自体が固着しているのかと思って、樹脂のリンクをドライバで押してみると軽く動いた。となると、リンクの破損かソレノイドの動作不良が考えられたため、これ以上は断念し修理出しにしようと思ったのだが(修理不能なら「ドナドナ」)…。念のため、電源を入れてローディングスイッチを押してみると、あっけなくローディンが動作してしまった。何度も繰り返し試すが、その後は何事もなかったのように動作する。

 こちらの写真にも「黄色いグリス」がしっかり残っている。本当は全バラでグリスアップや部品の交換が必要と思われるが、以前のOHを信じて、今できる範囲のグリス除去と塗布を行った。次回不具合発生時には、再度OHに出すつもりなので、このまま様子を見ることにした。

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 ヘッド周りの清掃・消磁を行いテープをかけてみる。動作も軽く音も正常。前回の使用から約1年放置されていたが、録音・再生もOKで、左右のレベル差もない。FF・REWも最後までしっかり巻き取れる。天板とフロントパネルを付け直し、ダストカバーもセット。この状態でもう一度チェックするが大丈夫のようだ。

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 その後、何本かテープをかけてみるが、今もいい音を聞かせてくれている。テープデッキではなんと言っても、このレベルメーターの存在は大きいと思う。リールが回転し、カウンターが時間を刻み、レベルメーターが躍動を視覚的に伝える。PCオーディオや、ネットワークオーディオ、特にCD以降のDigitalは、こういったアナログ的な感覚は本当に少なくなった。

 AKAI GX-77は発売が1981年なので、今から30年以上も前のオーディオ機器である。ちょうどカセットテープにフェリクロームやメタルが登場し、性能が大きく向上したころのオープンリールデッキ。Λローディングによるローディングの簡単さ、EEポジション(EXTRA EFFICIENCY)による性能向上、オートリバースによる長時間録音で、カセットテープに対抗していたように思う。実際に出てくる音は、さすがに余裕があり、スペックだけでも完全にカセットを上回っていた。しかし、普通に音楽を聴くには、オープンリールは不便であることは間違いがない。録音用メディアとしての便利さの追及は、オープンリール ⇒ カセット ⇒ MD ⇒ ファイル(MP3やAAC、WAV、Flacなど)と、変わっていったことが証明している。

 カセットに押されつつ登場したGX-77ではあるが、途中で紹介した「Λローディング」の他に、いくつかの特徴がある。EEポジション(EXTRA EFFICIENCY)採用による性能向上である。EEポジションはカセットのハイポジション(TYPE2・CrO2)にあたり、もともと高性能なオープンリールの性能をさらに向上させる新規格で、当時はTEACのX-2000R、AKAI GX-646なども採用していた。従来のテープを38cm/sで録音した時の性能を、半分の19cm/sで、従来のテープの19cm/sの性能を、9.5cm/sのテープスピードで発揮できるといううたい文句だった。実際に19cm/sで25~33,000Hz(-20VU)で、半分の9.5cm/sでは25~25,000Hz(-20VU)という周波数特性を誇った。一方、当時のカセットデッキは、テープスピードやトラック幅の違いもあり、メタル使用時の最高級デッキで、だいたい30~20,000Hz(-20dB)とスペック的には及ばなかったが、オーディオ用のデッキなら聴感上の音質はほぼ確保されており、しかも扱いが手軽でローコストだった。

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 そして、オープンリールとしては最速の0.4秒クイックリバースを実現。9.5cm/sとEEポジションを使えば、7号までのリールとはとはいえ、高音質で180分もの連続録音が可能で、FMのエアチェックのマスターとして最適だったように記憶している。「Λローディング」の簡単さも手伝って、オープンリールの不便さは軽減されている上、巨大な10号リールではなく、7号までのリールであったため、一般的なコンポサイズに収まっている点が、使いやすさを一層押し上げていると思われる。

 ヘッド構成は「Λローディング」のローディングローラーの左右に配された合計6ヘッド構成。FWD時には向かって右側の3個のヘッド、REV時には逆側のヘッドを使う左右対称となっている。ヘッドは当然GXヘッドで摩耗知らずで現在でも全く摩耗は見られない。素行系もFGサボモーターとキャプスタン表面の加工などで、ワウフラッター0.03%WRMS(±0.045% W.Peak EIAJ)と優秀。ただし、本機はキャプスタン表面の加工はすでに磨滅しており、本来の性能からは落ちていると思われるが、問題ないだろう。

 このデッキは8年ほど前に入手たものであるが、錆もあり決して良い状態ではない。他にもTC-R6もあったが手放してしまった。でも、かつて熱く憧れたオープンリールデッキであり、いつまでも手放せない一台である。いつまで動いてくれることやら。

リバース録再オープンデッキ AKAI GX-77
THE MASTRE 77

GX-77 ¥128,000(シルバー)、GX-77 BL ¥132,000(ブラック)
主な特徴
○新しい高密度記録テープに対応するEEポジションを装備
○従来の19cm/秒テープスピードクオリティで、連続3時間の録音・再生が可能
 (9.5cm/秒150%テープ使用)
○オープンで初めて0.4秒クイックリバース機構
○スムーズでクイックなテープ装着を可能にしたΛ(ラムダ)ローディング
○ニューGXヘッドとダブルギャップ消去ヘッドの6ヘッドシステム
○分・秒単位のリアル多無電子デジタルカウンター
○MP-515(¥2,500別売)カウンターメモリーバックアップアダプター
○ハーフターン(180度)マスターボリューム
○ダビング編集に便利なキュー/レビュー機構
○マックスホールド付2色16セグメントLEDバーメーター
○リモートコントロール機構
○±30%までのバイアス調整ボリューム
○別売ダストカバーDC-77
主な仕様
トラック方式 4トラック 2チャンネルステレオ
リール 7号(17型)
テープスピード 19cm/s、9.5cm/s
ワウ・フラッター 19cm/s 0.03%(WRMS) ±0.045% W・Peak(EIAJ)
9.5cm/s 0.04%(WRMS) ±0.065% W・Peak(EIAJ)
周波数特性 25~33,000Hz±3dB(-20VU) 19cm/s
25~26,000Hz±3dB(0VU) 19cm/s
25~25,000Hz±3dB(-20VU) 9.5cm/s
25~15,000Hz±3dB(0VU) 9.5cm/s
歪率 0.5%(1kHz 3次高調波ひずみ率)
S/N比 63dB(19cm/s)
ヘッド構成 GX録音ヘッド×2・GX再生ヘッド×2・消去ヘッド×2
モーター構成 FGサーボDCモーター×1・DCリールモーター×2(リール)
巻き戻し時間 約80秒(50-60テープ)
入出力レベル 入力70mV、出力0.775V、ヘッドフォン1.3mW
消費電力 AC100V、50Hz/60Hz、28W
外形寸法 W440×H244×D227mm
重量 約17㎏
その他
ダストカバー DC-77(¥6,500)、カウンターメモリーバックアップアダプター MP-515(¥2,500)、リモートコントロールユニット RC-21(¥6,000)


2014-04-29 20:28  nice!(13)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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ステアリングの補修 [クルマやバイク関係]

 我が家のWHP11プリメーラワゴン。SR20VEはまだまだ元気で、世間でいまいち評価のハイパーCVT-M6もこれといったトラブルもない。とは言え、初年度登録から15年も経てばいろいろと気になる点が出てくる。その一つがこれ。

2013-1110-01.jpg
 本革巻きのステアリングなのだが、表面の樹脂コーディングが擦れなどにより大きく剥げてきてしまった。私自身気を付けているので、自らのミスで傷つけたことはない。でも、なぜか点検や修理の度に傷が付いて、コーディングが剥げて戻ってくるのだ。でも、右側ばかりなので、運転席からの乗降の際、指輪や時計など、何らかの硬いものが当たっていると思われる。

 コーディングのある場所とないな所では、ごくわずかの段差があり、質感も大きく異なる。見栄えはともかく、運転する際、手のひらに触れてどうしても気になる。はがれている場所が、一番手に触れるためである。そんな理由から補修することにした。

 革補修とくればすぐにヒットしたのがこれ。

adcolor_tube[1].jpg
コロンブス アドカラー 黒
 コロンブスのアドカラーだ。いろいろなサイトにも、クルマの革製パーツに使っている例が載っており、参考にしながら早速補修を試みた。ところでこのアドカラー。買い物ついでに立ち寄ったどこの靴売り場でも手に入らなかった。結局、東急ハンズに別の用事で行った際に、ようやく買えたのだ。

 カラーも豊富にあるので、、混ぜ合わせることにより、いろんな色の革製品に使えるようであるが、WHP11のステアリングは黒なので、黒のみを買ってみた。

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 まずは、サンドペーパーをかけて表面をならし、最後に脱脂。写真はサンドペーパーをかけているところ。多少荒目の400番程度から削り、細目で仕上げる程度でいいようだ。

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 これはまだ塗装中。アドカラーは水性なので、100円ショップで売っている絵具用のパレットで、水性絵具のように水で薄めるとうまくいくようだ。柔らかめの絵筆に水を含ませ、水彩画のように薄く塗っては乾燥を繰り返してみた。意外なことに、塗り終えてから1分足らずで乾いていく。おかげで作業効率はとてもよかった。逆に、乾燥が早いので、失敗する可能性もあったがうまくいった。

 気になったのは、筆で塗る際、アドカラーが泡立つことがあること。筆に付け過ぎてもいけないし、無理に伸ばしてもいけない。また、失敗を感じたら、すぐさま濡らしたウエスでふき取る。薄めても強力な被膜になるので、完全にやり直す際は最初のサンドペーパーからやり直しが必要だと思われる。

 わずか数分の乾燥で全く手につかなくなったのはビックリ。念のため10分ほど乾燥。塗装後の触感は、ほかの部分とほとんど違和感がなくなった。期待以上の仕上がりである。アドカラーの紹介では、つや消しっぽく仕上がっているようだが、実際には艶々に仕上がることが分かった。靴や鞄に使うときは相手を選ぶ必要があるかもしれない。しかし、もともとステアリング表面は、すれて艶々に近かったので、パッと見の違和感もない。晴天下でよく見ると、わずかに色が濃くなっているのがわかる程度。ほんの少しグレーを混ぜれば良かったのかも。

 補修後、一ヵ月が過ぎたが、特に気になる点もなく、耐久性も大丈夫のようだ。


2013-11-13 00:01  nice!(46)  コメント(5)  トラックバック(0) 
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コスモス満開~その② [写真など]

 コスモス満開~その①と前回タイトルを打っておきながら、10日以上たってしまった…。次は紅葉(撮れればいいな)。最近、休みに天気が悪いという負のサイクルがまわっている。晴れても空がぼやーっと白いとか。

亀岡『夢コスモス園』

2013-1028-07.jpg
<α77・75-300mm・Aモード・300㎜・1/500・F16・EV+07・ISO640・WB太陽>

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<α77・75-300㎜・Aモード・300㎜・1/500・F6.3・EV+0.7・ISO100・AWB>

2013-1028-09.jpg
<α77・75-300㎜・Aモード・300㎜・1/1000・F6.3・EV±0・ISO100・AWB>

2013-1028-10.jpg
<α77・75-300㎜・Aモード・300㎜・1/800・F5.6・EV+1.0・ISO100・AWB>

2013-1028-11.jpg
<α77・75-300㎜・Aモード・300㎜・1/500・F5.6・EV+0.3・ISO125・AWB>

2013-1028-12.jpg
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・16㎜・1/400・F8・EV+0.7・ISO100・AWB>


2013-11-10 12:11  nice!(35)  コメント(6)  トラックバック(0) 
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コスモス満開~その① [写真など]

 今年の夏は、本当に暑かった。いつもの年なら、彼岸花が咲き終わる頃に、コスモスが見頃になるはずであるのに、2週間ほど遅れたようである。実際に、何年か前に撮った写真では、コスモスと彼岸花を一緒に撮っていた。

 2週間ほど前、亀岡『夢コスモス園』が見頃を迎えたというので行ってみた。なかなか写真の整理が進まないので、すっかり遅くなってしまったが、想像以上の見事さであった。

2013-1028-03.jpg
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・16㎜・1/400・F8・EV+1.0・ISO100・AWB>
 家を出た時は曇りがちだったのだが、亀岡についてみると天気は晴れ[晴れ] とにかく圧巻だった。

2013-1028-01.jpg
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・50㎜・1/250・F11・EV±0・ISO100・AWB>
 ミニチュアモードで遊んでみたが、逆にミニチュアには見えない効果が出た[たらーっ(汗)]

2013-1028-02.jpg
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・50㎜・1/160・F11・EV+1.0・ISO100・AWB>
 当たり前だが、まさに「観光地」である。来園者は非常に多いので、地面ギリギリのポジションからローアングル。ピクチャーエフェクトは嫌いだが、たまに遊ぶと面白い。効果はソフト。

2013-1028-04.jpg
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・50㎜・1/1600・F2.8・EV+1.0・ISO100・AWB>

2013-1028-05.jpg
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・16㎜・1/320・F11・EV+1.3・ISO100・AWB>
 これもピクチャーエフェクト。効果はトイカメラ。

2013-1028-06.jpg
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・16㎜・1/5000・F2.8・EV±0・ISO100・AWB>
 そろそろ開催期間も終わりかなっと思ったら、11月4日まで延期するようだ。

 しかし気になったのは来園者のマナーの悪さ。平気でコスマス畑に入り込み、花を踏み荒らし、記念写真を撮っている。特にご年配の方々と、小さい子供連れの方々の「わが道ぶり」には、あきれるばかり。注意したら逆切れされ…。特にご年配の方。小さな子供も見ている前で、人生の先輩のお手本が、これじゃダメでしょ[もうやだ~(悲しい顔)]

 続く…。一応[soon]


2013-10-30 01:07  nice!(23)  コメント(4)  トラックバック(0) 
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秋の味覚~柿 [食べ物や飲み物]

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 家に帰ったら、テーブルの上に柿があった。もらいもののため品種はよくわからないが、見るからに美味そうである。今日にでも食べてみるか。ここ数日、嫌になるほどの暑さが続いたいたけど、やっぱり秋なんだね。

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2013-10-14 00:51  nice!(38)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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今年の収穫 [身近な出来事]

 すでに今年の稲刈りも終わり、新米の美味しい季節になった。例年、私の実家では9月中旬に稲刈りを行う。以前は10月中ごろだったのだが、早稲の品種が中心となっており、残暑真っ只中の刈り取りなのだ。台風の直前ですべて完了したので、天候による被害もなかったのだが…。ただ、収穫は手放しで喜べない。

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 これは、9月上旬に携帯で撮った写真。豊かに実るはずの稲穂はまばらで、見るも無残である。

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 普段は水がたまっているのだが…。どう見てもぐちゃぐちゃになっている。この犯人はイノシシ。田んぼやあぜ、用水路でやりたい放題である。触れると電気が流れ、びりびりと痺れる電柵は、もう役にたたない。

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 こっちの田んぼはまだ被害が少ない。

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 一見すると大丈夫のようだが、こちらはこちらでイノシシよりは軽微なのだが、鹿の被害にあっている。5~6年前からイノシシが止められなくなり、最近は鹿も出没。鹿は人の背丈ほどある柵も飛び越えてしまうらしい。おかげで収穫は3割ほど減ってしまうのだ。被害の大きかった田んぼでは、昨年から植え付け自体をやめている。植えるだけ無駄なのだ。実際には以前の1/3ほどになっているだろうか。

 実家の周りにはアライグマが出現し畑を荒らす。少し前はキツネの親子も見たが、そのうち鶏が襲われるのだろうか(実家には鶏はいないけど…)。

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 あぜの草刈り。
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 草刈の後。

 休みのたびに、できるだけ実家を手伝ってきたけど、これじゃあね…。

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2013-10-09 22:39  nice!(36)  コメント(3)  トラックバック(0) 
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白や橙のヒガンバナ [写真など]

 しばらくの間、公私ともに多忙で、すっかり滞ってしまった。久々の更新である。

 あっという間に季節は移り変わるもので、彼岸花も終わってしまった。仕事を早めに切り上げ、自宅への移動を少し遠回り。ほんの少し立ち寄ったお寺で咲いていた彼岸花をご紹介。今回は久々にα700を持ち出してみた。

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<α700・F2.8 100㎜Macro・絞り優先・1/320・F5.6・EV-0.3・ISO200・AWB>
 場所は加古川市の志方にある円照寺というお寺。撮影した前日の新聞に紹介されていたので、気になっていたのだ。時刻は夕方で、ほとんどのヒガンバナが日陰という状態だったが、運よく逆光で透ける花びらを見ることができた。この白い花は、彼岸花の近縁種で正確にはヒガンバナではないらしく「シロバナマンジュシャゲ」というらしい。

2013-0924-02.jpg
<α700・F2.8 100㎜Macro・絞り優先・1/3200・F2.8・EV-0.3・ISO200・AWB>
 この橙色の花も彼岸花の近縁種で「ショウキズイセン」というらしいが、どちらにしてもヒガンバナ科ヒガンバナ属の仲間。他にもピンクや赤紫のヒガンバナがあったが、すでに咲き終わっていた。今年は例年より5日から10日ほど早かったらしい。

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 カメラを持ち込めない場所に限って、身近に咲いていたりする草刈中に彼岸花。こちらは携帯で撮ってみた。


2013-09-30 00:18  nice!(34)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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お昼は~ちく玉天ぶっかけ [食べ物や飲み物]

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難波千日前釜たけうどん

 ちく玉天ぶっかけ。極太の麺にレモン、生姜、ネギの薬味。アツアツのでかいちく天に半熟玉子の天ぷら。あっという間に食べられた。うまい!極太の讃岐は大阪讃岐というらしいが、結構な量が入っていて普通の大盛りなみで食べごたえがある。大盛りは見るからにすごい量だった。聞けば普通のうどんの1.5倍程度のボリュームらしい。大盛りは普通の2倍ということだった。

 うまいしおなかも満足。ご馳走様でした。


2013-09-05 23:58  nice!(22)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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さよならチョコ [身近な出来事]

 ついに来るべき時が来てしまった。以前よりPostPet上で告知されていた内容Webメール de PostPet終了である。2013年9月1日午前2時をもってこのサービスは終了した。

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・手を振るチョコ
 このサービスでのバーチャルペット、ビックマウスハムスターのチョコ。娘が3年前に名前を付け飼っていた。実生活でも飼っていたジャンガリアンハムスターの名前もチョコ。1年半ほど前に天寿を全うした。バーチャルペットは手で触れることはできない。血も通わない。パソコン画面で表示されるのみの存在はである。

チョコ23.PNG
・9月1日時点で生まれてから1036日
 画像は9月1日のサービス終了後にキャプチャしたもの。ブラウザのキャッシュのみで存在していた。サービス終了で死んだことになるのだろうか。餌をあげなくても、世話をしなくても、フンを掃除しなくても、暑くても寒くても、このバーチャルペットには死が訪れることはなかった。サービスの継続中は会うことはできた。

チョコ30.PNG
・ベンチでくつろぐチョコ
 お風呂に入れることもできたし、お風呂に入れば「みんなが振り返る」カッコ良さになる。色々な食事を与え、お腹を満足させることができたし、無料の宇宙食とペロペロキャンディー以外は、実際に費用がかかった。部屋も個性的に仕上げるために、家具やベッド、壁紙といったものにもお金が要るといったリアリティーもあった。

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・理不尽に暴れるチョコ
 娘に「チョコは死んだ、二度と会えない」という内容を、やさしく伝えた。微妙な反応だったがあきらめざるを得ないのは事実。バーチャルとはいえ終了は一元的で一方的。理不尽さを感じるが、事前に時間もあったことだし受け入れてもらうしかない。

チョコ14.PNG
・ポインターでなでると反応する

チョコ24.PNG
・寝ているチョコ
 娘が残念がったので事前に工夫してみた。しばらくキャッシュのみで娘はチョコに会うことができたのだが、昨日、ついに会えなくなった。3日のみの期間延長。それとも延命だったのか。

 実在するペットとの別れといっしょだったのだろうか。少なくとも、名前を付けて飼っていたのは事実である。

タグ:POSTPET


2013-09-04 23:14  nice!(12)  コメント(3)  トラックバック(0) 
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