今年の収穫 [身近な出来事]
すでに今年の稲刈りも終わり、新米の美味しい季節になった。例年、私の実家では9月中旬に稲刈りを行う。以前は10月中ごろだったのだが、早稲の品種が中心となっており、残暑真っ只中の刈り取りなのだ。台風の直前ですべて完了したので、天候による被害もなかったのだが…。ただ、収穫は手放しで喜べない。
これは、9月上旬に携帯で撮った写真。豊かに実るはずの稲穂はまばらで、見るも無残である。
普段は水がたまっているのだが…。どう見てもぐちゃぐちゃになっている。この犯人はイノシシ。田んぼやあぜ、用水路でやりたい放題である。触れると電気が流れ、びりびりと痺れる電柵は、もう役にたたない。
こっちの田んぼはまだ被害が少ない。
一見すると大丈夫のようだが、こちらはこちらでイノシシよりは軽微なのだが、鹿の被害にあっている。5~6年前からイノシシが止められなくなり、最近は鹿も出没。鹿は人の背丈ほどある柵も飛び越えてしまうらしい。おかげで収穫は3割ほど減ってしまうのだ。被害の大きかった田んぼでは、昨年から植え付け自体をやめている。植えるだけ無駄なのだ。実際には以前の1/3ほどになっているだろうか。
実家の周りにはアライグマが出現し畑を荒らす。少し前はキツネの親子も見たが、そのうち鶏が襲われるのだろうか(実家には鶏はいないけど…)。
あぜの草刈り。
草刈の後。
休みのたびに、できるだけ実家を手伝ってきたけど、これじゃあね…。
さよならチョコ [身近な出来事]
ついに来るべき時が来てしまった。以前よりPostPet上で告知されていた内容。Webメール de PostPet終了である。2013年9月1日午前2時をもってこのサービスは終了した。
・手を振るチョコ
このサービスでのバーチャルペット、ビックマウスハムスターのチョコ。娘が3年前に名前を付け飼っていた。実生活でも飼っていたジャンガリアンハムスターの名前もチョコ。1年半ほど前に天寿を全うした。バーチャルペットは手で触れることはできない。血も通わない。パソコン画面で表示されるのみの存在はである。
・9月1日時点で生まれてから1036日
画像は9月1日のサービス終了後にキャプチャしたもの。ブラウザのキャッシュのみで存在していた。サービス終了で死んだことになるのだろうか。餌をあげなくても、世話をしなくても、フンを掃除しなくても、暑くても寒くても、このバーチャルペットには死が訪れることはなかった。サービスの継続中は会うことはできた。
・ベンチでくつろぐチョコ
お風呂に入れることもできたし、お風呂に入れば「みんなが振り返る」カッコ良さになる。色々な食事を与え、お腹を満足させることができたし、無料の宇宙食とペロペロキャンディー以外は、実際に費用がかかった。部屋も個性的に仕上げるために、家具やベッド、壁紙といったものにもお金が要るといったリアリティーもあった。
・理不尽に暴れるチョコ
娘に「チョコは死んだ、二度と会えない」という内容を、やさしく伝えた。微妙な反応だったがあきらめざるを得ないのは事実。バーチャルとはいえ終了は一元的で一方的。理不尽さを感じるが、事前に時間もあったことだし受け入れてもらうしかない。
・ポインターでなでると反応する
・寝ているチョコ
娘が残念がったので事前に工夫してみた。しばらくキャッシュのみで娘はチョコに会うことができたのだが、昨日、ついに会えなくなった。3日のみの期間延長。それとも延命だったのか。
実在するペットとの別れといっしょだったのだろうか。少なくとも、名前を付けて飼っていたのは事実である。
魚のから揚げ [身近な出来事]
「魚のから揚げ」と言っても、実はその前の姿である。
子どもが、初めて釣ってきてくれた魚。から揚げでおいしく頂きました。
今日を入れて、あと2日で終わる夏休み。
と思っていたら、明日明後日は土日だった。
あと3日である。
その一瞬は…夕焼け~少し朝夕が涼しくなってきた [身近な出来事]
昨日の夕焼け。ビルのてっぺんに夕日。
朝夕が少し涼しくなってきた。
昨夜はエアコンなしで熟睡できた。
赤とんぼはまだ赤くないけど、見かけるようになってきた。
季節は少し進み、また戻り。
でも、秋はまた一歩、また一歩と、近づいてきてる。
割れた [身近な出来事]
風呂のあと、手が滑ってメガネを落としてしまった。
運悪く、ちょうど洗面台のふちにあたってレンズが割れた。見事に割れた。レンズを割るのは何年振りだろうか。少なくとも10年以上はない。傷が付きにくいのでガラスレンズを愛用していたのだが、いざ割れてみると、破片が全く見えずとても危ない。
とりあえず、クルマ運転用のメガネをかけてみるが、近くを見るには度がきつすぎて目が痛い。とりあえず次の休みにメガネを作るしかないな。
枝豆四つ [身近な出来事]
枝豆を食した。子どもが見つけたずいぶんと長い鞘。
中には豆が四つ。ふつう3つだろう。
3つに見えて、2つしか入っていない残念なのもある。
どう見ても2つしか入っていない短いのもある。
なんだかうれしい
ウォシュレットの水漏れ [身近な出来事]
トイレに入ると、なぜか床が水で濡れていた。もしかしたら、お〇っこかもと思ったのだが、どうやらそうではないらしい。よくよく見るとウォシュレットにつながる給水ホースからポタポタと水滴が落ちていたのだ。もう10年も経っているのでホースの劣化かもしれない。などと勝手に思いつつ、幸いなことに、2日で洗面器に半分くらいたまる程度だったのでしばらく様子を見ることにした。
しかし、だんだんと水滴の量が増え、半日で洗面器から溢れるようになてしまった。これではいかんと考えてみたが、選択肢は3つ。
1、修理する
2、買い換える
3、温水洗浄便座をやめる
「1」の選択肢は、修理の基本料金(出張・作業)が20,000円+部品代と高額だった。10年落ちの家電に20,000円はキツイ。そこで「2」の選択肢も視野に入るのであるが、新品の温水洗浄便座は価格も機能もたくさんありすぎてしかもさらに高額。「3」は温水洗浄便座になれた肛門には非常に苛酷であり、まず家族が許さない。
そこで「DIY」。自分で直す事にしたのだ。
ウォシュレットの取り外しは非常に簡単。トイレの水道栓をドライバーで閉め、ウォシュレットを洗浄モードにする。すると、ホースにかかっていた水圧が抜け、取り外し時に水が飛び出す心配が少ない。次に電源を切り、給水ホースを外す。ウォシュレット右下部にあるレバーで、あっけなくウォシュレットは外れるのだ。
怪しいと分かったのは、これ。給水フィルター付水抜栓。
部品名は<D43284Z>。この部品のOリングの劣化によって、水漏れが発生していたのだ。
部品自体は60円程度と非常に安価である。近所で売っている場所は分からなかったが、なんと楽天で送料込200円で売っていたのだ。早速購入。3日後には届いた。先日買ったシリコングリースをOリングに馴染ませ装着。元通りにウォシュレットをセットすると、ピタリと水漏れは止まったのであった。修理代はなんと部品代の200円。大幅に安く仕上がってしまった。これでもうしばらくは使えそうだ。
水漏れに関して、さすがに10年も経つとダメになるんだなと思ったのだが、取り外したOリングに付着していたのは、黄色いグリース。機械用のグリースで、耐水性がいくら高くてもプラスチックとゴムで構成された水抜栓に使うべきものではない。ひょっとしたらこの黄色いグリースが原因かもね。
朝顔~ベランダの緑のカーテン [身近な出来事]
天気予報によると昨日の最高気温は39℃を超えたらしい。そんな中で、最近になってようやく活躍を始めたのが我が家のベランダの朝顔だ。緑のカーテンとして、ようやく真夏の太陽を遮るようになってきたのだ。
毎朝起きると、このように花も楽しめる。もちろん午前中には萎れてしまうのだが、今年も種が欲しいので筆で花粉を受粉させている。当然、水やりは最近の私の日課なのだ。
しかし、今年は近所でハダニが大量に発生しているらしく、うちの朝顔にもすぐについてしまう。定期的に薬剤を散布するのだが、なかなか駆除に至らないのだ。ハダニ類は高温で乾燥し雨の当たらないところを好むらしい。なんと、この夏の暑さと我が家のベランダに、ぴったりの環境ではないか。困ったもんだ。
その一瞬は…夕焼け [身近な出来事]
先日の夕方、ベランダからの夕焼けがきれいだった。買ったばかりのスマホで撮ってみた。すぐにα77を持ち出したが、すでに夕焼けは色褪せてしまっていた。ほんの一瞬だった。
自分の目の前にあるのに、なおも気付かず通り過ぎていく。そんなことは本当にたくさんあるんだろうな。