コスモス満開~その② [写真など]
コスモス満開~その①と前回タイトルを打っておきながら、10日以上たってしまった…。次は紅葉(撮れればいいな)。最近、休みに天気が悪いという負のサイクルがまわっている。晴れても空がぼやーっと白いとか。
~亀岡『夢コスモス園』~
<α77・75-300mm・Aモード・300㎜・1/500・F16・EV+07・ISO640・WB太陽>
<α77・75-300㎜・Aモード・300㎜・1/500・F6.3・EV+0.7・ISO100・AWB>
<α77・75-300㎜・Aモード・300㎜・1/1000・F6.3・EV±0・ISO100・AWB>
<α77・75-300㎜・Aモード・300㎜・1/800・F5.6・EV+1.0・ISO100・AWB>
<α77・75-300㎜・Aモード・300㎜・1/500・F5.6・EV+0.3・ISO125・AWB>
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・16㎜・1/400・F8・EV+0.7・ISO100・AWB>
コスモス満開~その① [写真など]
今年の夏は、本当に暑かった。いつもの年なら、彼岸花が咲き終わる頃に、コスモスが見頃になるはずであるのに、2週間ほど遅れたようである。実際に、何年か前に撮った写真では、コスモスと彼岸花を一緒に撮っていた。
2週間ほど前、亀岡『夢コスモス園』が見頃を迎えたというので行ってみた。なかなか写真の整理が進まないので、すっかり遅くなってしまったが、想像以上の見事さであった。
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・16㎜・1/400・F8・EV+1.0・ISO100・AWB>
家を出た時は曇りがちだったのだが、亀岡についてみると天気は晴れ とにかく圧巻だった。
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・50㎜・1/250・F11・EV±0・ISO100・AWB>
ミニチュアモードで遊んでみたが、逆にミニチュアには見えない効果が出た
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・50㎜・1/160・F11・EV+1.0・ISO100・AWB>
当たり前だが、まさに「観光地」である。来園者は非常に多いので、地面ギリギリのポジションからローアングル。ピクチャーエフェクトは嫌いだが、たまに遊ぶと面白い。効果はソフト。
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・50㎜・1/1600・F2.8・EV+1.0・ISO100・AWB>
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・16㎜・1/320・F11・EV+1.3・ISO100・AWB>
これもピクチャーエフェクト。効果はトイカメラ。
<α77・16-50mm F2.8・Aモード・16㎜・1/5000・F2.8・EV±0・ISO100・AWB>
そろそろ開催期間も終わりかなっと思ったら、11月4日まで延期するようだ。
しかし気になったのは来園者のマナーの悪さ。平気でコスマス畑に入り込み、花を踏み荒らし、記念写真を撮っている。特にご年配の方々と、小さい子供連れの方々の「わが道ぶり」には、あきれるばかり。注意したら逆切れされ…。特にご年配の方。小さな子供も見ている前で、人生の先輩のお手本が、これじゃダメでしょ
続く…。一応
白や橙のヒガンバナ [写真など]
しばらくの間、公私ともに多忙で、すっかり滞ってしまった。久々の更新である。
あっという間に季節は移り変わるもので、彼岸花も終わってしまった。仕事を早めに切り上げ、自宅への移動を少し遠回り。ほんの少し立ち寄ったお寺で咲いていた彼岸花をご紹介。今回は久々にα700を持ち出してみた。
<α700・F2.8 100㎜Macro・絞り優先・1/320・F5.6・EV-0.3・ISO200・AWB>
場所は加古川市の志方にある円照寺というお寺。撮影した前日の新聞に紹介されていたので、気になっていたのだ。時刻は夕方で、ほとんどのヒガンバナが日陰という状態だったが、運よく逆光で透ける花びらを見ることができた。この白い花は、彼岸花の近縁種で正確にはヒガンバナではないらしく「シロバナマンジュシャゲ」というらしい。
<α700・F2.8 100㎜Macro・絞り優先・1/3200・F2.8・EV-0.3・ISO200・AWB>
この橙色の花も彼岸花の近縁種で「ショウキズイセン」というらしいが、どちらにしてもヒガンバナ科ヒガンバナ属の仲間。他にもピンクや赤紫のヒガンバナがあったが、すでに咲き終わっていた。今年は例年より5日から10日ほど早かったらしい。
カメラを持ち込めない場所に限って、身近に咲いていたりする草刈中に彼岸花。こちらは携帯で撮ってみた。
ゆりの花~舞洲ゆり園 [写真など]
すごく暑かった。そんな日に舞洲にある「ゆり園」の撮影会に参加しました。汗だくでへとへとになるし、行ったのは6月下旬で梅雨まっただ中で晴れないし…。後輩に撮り方教えていたら、自分の時間が無くなっちゃった。まあいいか(^。^)y-.。o○
<α77・100㎜F2.8マクロ・絞り優先・100㎜・1/320・F4・EV+1.3・ISO100・AWB>
<α77・100㎜F2.8マクロ・絞り優先・100㎜・1/250・F5.6・EV+1.0・ISO100・AWB>
<α77・100㎜F2.8マクロ・絞り優先・100㎜・1/5000・F2.8・EV-0.7・ISO100・AWB>
曇り空を利用して、アンダーで撮影。フォトショで調整したら、面白い写真になった。まるで、月明りで撮ったみたい。
そういえば、最近、フォトレタッチで思いっきり修正しての投稿が目に付くことがあって、「それは補正しすぎでしょう」と。例えば、遠くにある新緑の山が、青空とほぼ同色になっていたりとかね。個人的には、あまり好きではないのですが、眠い写真もパリッと仕上がったりするので、程度の問題でしょうね。
1000000人のキャンドルナイトで撮ってきました(西梅田~1か月前) [写真など]
少し前になりますが、西梅田で行われた1000000人のキャンドルナイトに行ってきました。キャンドルはそのまま炎。熱いし、暑いのね。人も多いし、その中で通勤カバンとカメラバッグ&機材。ローポジション撮影はかなり体力を消耗しました。実は、撮影直前に事前に飲んだ酎ハイ8%&500mlで、結構フラフラになってます。
<α77・100㎜F2.8マクロ・絞り優先・100㎜・1/100・F2.8・EV+0.7・ISO1600・WB太陽光>
ピクチャーエフェクトのソフトフォーカスを使って小細工してみました。が、そこそこ雰囲気が出たかも。ISO1600程度なら全然問題ないし、何よりもフラフラした酒酔い状態なのに、カメラブレがほとんどないのは感動的。
<α77・16-50 F2.8・絞り優先・50mm・1/80・F2.8・EV+1.0・ISO640・WB太陽光>
これもソフトフォーカス。便利だね。そして<人間マクロスライダー>と化すのであった。当然次の日は筋肉痛です。長時間の<人力>ローポジションはキツイ(笑) しかも人ごみに三脚は大迷惑ですから。
<α77・100㎜F2.8マクロ・絞り優先・1/20・F8・EV-0.3・ISO1600・WB蛍光灯>
<α77・100㎜F2.8マクロ・絞り優先・1/100・F3.5・EV-0.3・ISO1600・WB太陽光>
<α77・100㎜F2.8マクロ・絞り優先・1/160・F2.8・EV-0.3・ISO1600・WB蛍光灯>
<α77・100㎜F2.8マクロ・絞り優先・1/160・F2.8・EV-0.3・ISO250・WB蛍光灯>
今や、レーザーディスクもオブジェの敷物と化しています。確かに再生するハードは販売されていません。一枚6000円~7000円したであろう<セーラームーン>のレーザーディスクには、哀愁が漂っていました。
SONY α77(SLT-A77VQ)~実は1年前に買いました [写真など]
ここ数年、メインのカメラはSONYのα700を使っていましたが、実は一年前にα700の後継である「α77」を買い足していたのであった。
※一緒に写っているレンズは借り物のハッタリです(-。-)y-゜゜゜
α700はペンタプリズムを使っているOVFですが、α77は有機ELの「XGA OLED Tru-Finder」。トランスルーセントミラーという透過式のミラーを使ったEVF。SONYの一眼レフはすっかりトランスルーセントミラー一色になりましたね。ペンタプリズムのOVFは結局α700/900が最後なんでしょう(たぶん)。
デザインは悪くはないのですが、もう少しペンタ部が出っ張っているといいな。とか、なで肩は少し控えてほしいなとかいう程度。手にはしっかりなじみ、持った感じの剛性感や、触れた時の高級感はとてもよく、今でもニンマリしてしまいます。
ファインダー越しの映像は、OLEDとLCDで見え方は違うもののライブビューと同じ。レンズを通して画像素子が「見ている」光をモニターを通してみるわけで、OVFとはかなり感覚が違うのですが、ファインダー内の画像には水平器をはじめ様々な情報が表示されるので、ファインダーから目を離さずに設定を変更できたり、撮影画像をEVFで再生できるのでとても便利です。
もちろんOVFと違いEVFなので、タイムラグを感じたり、白とび黒潰れが出るなど表示される画像のダイナミックレンジに限界があったり、立体感もそれなりに乏しく、また肉眼とファインダー内の明るさがシーンによっては大きく違うので、最初のころは違和感がありました。でも、ファインダー越しの映像で白とび黒潰れが出るなら、撮影後の画像もほぼその通りになるので、撮影前に適正露出の確認が非常に簡単なことに気がつきました。もちろんプレビューボタンを押せば、F値なりのボケも撮影画像そのままに簡単に確認できるので、経験や勘にある程度は頼らなくてもよくなりました。
買った当初は<圧倒的な高速レスポンス>セールスポイントに期待して、これで「鈴鹿サーキットでばっちりレースが撮れる」と思ったのですが、高速連写をするとEVFはカクカクしたコマ送りで被写体をロストする。<フルタイムコンティニュアスAF>って…、と不満。SANDISKのExtreme Proを入れても一秒でバッファがいっぱいになる。どうやっても<追尾フォーカス>を使って疾走するレーシングマシンのロックは難しい。
などと、確かに動くモノには少々癖があったのですが、風景やマクロ撮影ではすごい威力を発揮するのでした。まず、構造的にミラーアップしないということは、ミラーショックがない 通常の一眼レフでミラーショックによるカメラブレが出るような撮影シーンでも、ブレずに手持ち撮影ができる点が非常に便利。1/60秒どころか頑張れば1/8秒でも、三脚不要でブレのほとんど無い撮影ができました。もちろん手振れ補正の進化もあるのでしょうが、これは目からうろこです。たぶん、セールスポイントが間違っているのでしょうね。
極めつけは、鳥の撮影。500㎜のレンズ、手持ちでブレなかった
また、薄暗いところでは、OVFでも肉眼でも被写体はよく見えなくなるのですが、そんな場合もファインダーを覗けば、被写体がはっきり色つきで見える これはEVFのなせる技でとても便利です。
そして結局は鈴鹿とかでのレース撮影でも、無理に連写をせずにワンショットでしっかり撮れば、問題はほとんどありませんでした。
操作系で残念なのは、フォーカスエリアの設定をファンクションキーで呼び出す点。露出補正などのほかのキーにも割り当てられるようですが、使わないキーがないので割り当てられないのです。絶対に専用のボタンがほしいところ。メニューなどキーの反応が遅いうという声もありますが、私には全く問題のないレベルです。他にも、「あれっ??」とか思うこともありますが、まあ、ズームの回転方向と同じで慣れるもんです。
やっと装備された液晶表示パネル。やっぱりこれがないとイチイチ不便だし、何よりカッコつかないよね。
借りて使ってみましたが、やっぱりいいレンズは違うわ。
でも、α700は手放せません。当面は2台体制です。
湯の丸高原の花~ハクサンフウロ(白山風露) [写真など]
ところどころに小さなピンクの花が咲いていましたので、こちらもご紹介。白山風露(ハクサンフウロ)という漢字で書くと難しそうな名前です。調べてみると、東北地方から中部地方にかけて分布するの多年草の高山植物で、いくつか近縁種があるみたい。
<α77・100㎜F2.8マクロ・Pモード・1/200・F5.6・EV±0・ISO100>
<α77・100㎜F2.8マクロ・Pモード・1/250・F6.3・EV±0・ISO100>
<α77・16-50 F2.8・絞り優先・1/500・F4・EV-1.0・ISO100>
アザミも育っていましたが、まだつぼみでした。来年は少し季節を変えてきてみたいですが、三連休って7月と9月。キャンプシーズンに合わせると、どちらかになるしかなさそう。湯の丸高原のキャンプ場は9月いっぱいまで。さすがに10月に標高1800mじゃあ厳しいか(^^)/ アザミは気を付けないととても痛い(-。-)y-゜゜゜
湯の丸高原の花~ゼンテイカ(禅庭花) [写真など]
時を同じくして咲いていたのがこちら。ゼンテイカ(禅庭花)という花で、一般的にはニッコウキスゲという花です。本州の高原でわりと普通にみられるそうで、調べると関西では六甲山にも咲いているみたい。アヤメの紫色とは違い、かなり目立つ橙色はかなり鮮やかでした。
<α77・100㎜F2.8マクロ・Pモード・1/1600・F2.8・EV±0・ISO100>
<α77・100㎜F2.8マクロ・絞り優先・1/3200・F2.8・EV±0・ISO100>
<α77・16-50 F2.8・絞り優先・1/4000・F2.8・EV-0.7・ISO100>
湯の丸高原の花~アヤメ(2013邪道キャンプ) [写真など]
しばらく更新をサボっていました。皆さまご無沙汰しております。
今年も暑い関西から、長野県東御市の湯の丸高原に、命の洗濯に行ってまいりました。せっかくなので、高原の花など撮ってきたのでご紹介。
<α77・100㎜F2.8マクロ・Pモード・1/1000・F4・EV±0・ISO100>
キャンプ地のすぐ奥には、アヤメの群生地の臼窪湿原があり、ちょうど満開でした。平地では5月ぐらいでしょうか。
<α77・16-50 F2.8・Pモード・1/1250・F3.2・EV±0・ISO100>
<α77・100㎜マクロ・絞り優先・1/1000・F2.8・EV±0・ISO100>
<α77・100㎜マクロ・Pモード・1/800・F4・EV±0・ISO100>
大阪に戻ってくると、暑い暑い…。私の魂は高原に置き去りにされたみたいです(笑)
服部緑地公園 日本民家集落博物館~その3 [写真など]
季節はすっかり「冬」になりましたが、12月の初めに撮ってきた写真のアップです。またまた紅葉ですが、ちょうど見ごろは最後。この写真の翌週には、葉の色も変わっていました。
<SONY α77V 16-50mmF2.8>
(Aモード・50㎜・1/400・F4.0・EV±0・ISO100・曇天)
この日は曇りの予報でしたが、とにかく最後と思い行ってみました。到着時には曇りでしたが、しばらくすると雲が切れ始め、薄日が差してきました。
<SONY α77V 16-50mmF2.8>
(Aモード・16㎜・1/640・F4.0・EV±0・ISO100・曇天)
<SONY α77V 16-50mmF2.8>
(Aモード・50㎜・1/1600・F3.5・EV-0.7・ISO100・太陽光)
<SONY α77V 16-50mmF2.8>
(Aモード・50㎜・1/200・F8.0・EV-0.7・ISO100・太陽光)
途中からこんな天気に恵まれました。
<SONY α77V 16-50mmF2.8>
(Aモード・26㎜・1/80・F11・EV-0.7・ISO100・太陽光)
<SONY α77V 16-50mmF2.8>
(Aモード・16㎜・1/60・F8.0・EV+1.7・ISO250・太陽光)
ここのもみじはもう少しだったようです。でも、翌週には枯れ始めていました。
<SONY α77V 16-50mmF2.8>
(Aモード・50㎜・1/80・F2.8・EV±0・ISO1000・太陽光)