大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)② [旅行など]
前回の記事から時間が経ってしまった。とりあえず子どもの夏休みの題材には難しかったようであることは確か。
数多くの乗組員とともに海底で眠る大和が再現された模型。海底調査の結果、このような姿で沈んでいるのが判明している。横転した際に主砲が抜け落ち海底に落下。横転直後の大爆発で、大きく分断されているのが再現されている。最後の大爆発は、遠く鹿児島からも確認できたという凄まじいものだったようだ。
私にとっては、決して心中穏やかでは見学できなかった大和ミュージアム。でも、見る側がそれぞれ感じるままが全てだろうと思う。
宇宙戦艦ヤマトでの戦艦大和は、カモフラージュとしてこのような姿で描かれたので、子どもの頃はこのように海底で眠っていると思っていた。
今日のBEER~『新梅田シティ オクトーバーフェスト2013』にて [お酒]
誘い誘われ、行ってきた「新梅田シティ オクトーバーフェスト2013」。本場ドイツビールが飲めるという。以前はクリスマス前に行ったのでやたらと寒く、その上ビールを注がれた器は、プラのコップという味気無さに、多少がっかりしたものだが、今回はしっかり飲んでみた。
〇 Konig Ludwig Dunkel(ケーニッヒ・ルードヴィッヒ・ドゥンケル)500ml・1,300円
ケーニッヒ・ルートヴィッヒ王室ビール醸造所が製造するビール。世界最大の騎士祭りで有名なカルテンブルク城にあるビール醸造所で、伝統的な手法を用いて醸造されたビール。詳しいことは分からないが、バイエルン王家末裔によるビール会社のようだ。芳醇な味わいで濃厚、口当たりがすごくいい。香りも甘くビールの芳醇さをそのまま表している。日本のビールにあるスッキリやキレとは対極にあり、苦みはほとんど感じられない。こりゃいくらでも飲めそうだ。
〇 Konig Ludwig Weissbier HELL(ケーニッヒ・ルードヴィッヒ ヴァイスビア ヘル)500ml・1,300円
同じ、ケーニッヒ・ルードヴィッヒのビール。こちらもかなり芳醇でフレーバーな味わい。濃厚で程よく甘みを感じられる一方、苦みや酸味はほとんど感じない。香りにも甘みと芳醇さが漂う。こちらもどんどん飲めそうだ。
500mlジョッキ(つまりは大ジョッキ程度ね)で1,300円はそれなりに高い。また2杯で多少酔ってしまった。嫁に内緒だったのでほとんど食べず飲んでいたからだろう。もっといろいろと試してみたかったのであるが、歯止めが利かなくなりそうだったので、一緒に行った方々とは別れ帰宅。
機会があれば、また飲んでみたいビールであった
お昼は~かつ丼ダブルエッグ [食べ物や飲み物]
こけし
久しぶりに日本橋でお昼を食べた。行った場所は「こけし」。日本橋を代表する食事処の一つである。
暖簾をくぐってみると、見慣れたはずの店内は全く別物。すごくきれいになっていてビックリ。最初、別のお店に入ったのかと躊躇してしまったくらいだ。聞くところによれば、8月初めに引っ越されたようであるが、元々の場所の隣への移転で、建物自体は一緒だったため、店内に入るまで全く気付かなかった。
早速いつもの「ダブルエッグ」を注文。待っている間、たくあんがサービスされる点も変わっていない。しばらくするとかつ丼が運ばれてきたので早速食す。
やっぱりこの味だよ。
魚のから揚げ [身近な出来事]
「魚のから揚げ」と言っても、実はその前の姿である。
子どもが、初めて釣ってきてくれた魚。から揚げでおいしく頂きました。
今日を入れて、あと2日で終わる夏休み。
と思っていたら、明日明後日は土日だった。
あと3日である。
その一瞬は…夕焼け~少し朝夕が涼しくなってきた [身近な出来事]
昨日の夕焼け。ビルのてっぺんに夕日。
朝夕が少し涼しくなってきた。
昨夜はエアコンなしで熟睡できた。
赤とんぼはまだ赤くないけど、見かけるようになってきた。
季節は少し進み、また戻り。
でも、秋はまた一歩、また一歩と、近づいてきてる。
再生しないDVD [パソコン関係など]
8年ほど前に書き込んだDVD Video。どうやら読み取れなくなってしまった。
つい最近Blue-rayプレーヤーで再生しようとしたところ、全然読み取れずプレーヤーがリロードを繰り返し、ついにはハングアップし操作を受け付けなくなった。仕方がないので、手動で強制排出。「もしかしたら、プレーヤーの故障?」と、PS3で再生を試みた。こちらはディスクを認識したが、再生はできずホーム画面に戻ってしまうのだ。
他のDVD Videoは正常に再生するので、ディスクに問題があるようす。ならばと、PCで再生するとなんと正常に再生を開始。そこで、バックアップし別のディスクに書き出す作業をを試みてみた。どんどんとDVDを読み取っていくPC。しかし、ディスクの終わりのほうでスピードが急速に低下し、巡回冗長検査(CRC)エラーの発生。ドライブを変えても、ソフトを変えても状況は変わらず…。
半年くらい前までは正常に再生できていので、やはりDVDのディスク自体に問題が出てしまったようである。ディスク自体は某有名メーカーの国産DVD-R。当時、国産DVD-Rはごく普通に流通していたのだ。そういえば、以前も何枚か再生できないDVDが出てきた。その時は気にせず放置してしまった。
書込み時の品質や保存方法にもよるだろうが、テレビ脇の保管では10年程度が限界なのだろうか。残りのDVDも調べてみよう…。
割れた [身近な出来事]
風呂のあと、手が滑ってメガネを落としてしまった。
運悪く、ちょうど洗面台のふちにあたってレンズが割れた。見事に割れた。レンズを割るのは何年振りだろうか。少なくとも10年以上はない。傷が付きにくいのでガラスレンズを愛用していたのだが、いざ割れてみると、破片が全く見えずとても危ない。
とりあえず、クルマ運転用のメガネをかけてみるが、近くを見るには度がきつすぎて目が痛い。とりあえず次の休みにメガネを作るしかないな。
鈴鹿1000㎞ バトル編~2013 AUTOBACS SUPER GT Round5 [クルマやバイク関係]
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Pモード・1/40・F6.3・210㎜・EV+0.3・ISO200・AWB>
〇 13位 No.32 Epson HSV-010 【Honda HSV-010 GT】
ドライバー:道上龍選手/中嶋大祐選手
撮影時刻は夕やみ迫る18時29分。ゴールに向かって疾走するEpson HSV-010を捉えた。向こうに見えるのはGT300のマネパ ランボルギーニ GT3。すでに太陽が陰る時間。1/40秒でシャッターを切った。GT500にラインを譲るのだが、やはりスピード差は明らかだ。
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/800・F8・500㎜・ISO200・AWB>
KONDO RACING D'station ADVAN GT-Rを追走するKEIHIN HSV-010。D'station ADVAN GT-Rは、ペナルティストップに加え、度重なるトラブルに見舞われリタイヤ。チェッカーを受けられなかった。KEIHIN HSV-010はペナルティストップを受けるものの、安定した周回を重ね7位入賞。撮影時刻は16時37分。まだ明るい時間だが、ドライバーにマシンに、徐々にダメージが蓄積されてきている。500㎜でも手持ちで何とかなったようだ。
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Sモード・1/100・F13・100㎜・EV±0・ISO50・AWB>
撮影時刻は12時53分。ENEOS SUSTINA SC430とRAYBRIG HSV-010のテールトゥノーズ。
スタートから約15分から20分でGT500とGT300のマシンが遭遇。GT500のマシンはGT300のマシンを慎重にオーバーテイクしながら、GT300のマシンはGT500のマシンにラインを譲りながら、前を走る上位のマシンを追い、後方からの追撃を防ぐ攻防を演じる。
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Sモード・1/100・F18・100㎜・EV±0・ISO50・AWB>
〇 15位 No.31 Panasonic apr PRIUS GT 【TOYOTA PRIUS】
ドライバー:新 守男選手/嵯峨宏紀選手/中山雄一選手
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/100・F16・60㎜・ISO50・AWB>
KeePer TOM'S SC430。うまくピンが来た。
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/800・F8・330㎜・ISO100・AWB>
DENSO KOBELCO SC430とZENT CERUMO SC430。レクサス同士の攻防。
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Sモード・1/800・F6.3・500㎜・ISO100・AWB>
GT300のマシンをかわしながら、RAYBRIG HSV-010を追走するZENT CERUMO SC430。
~キャラクターなどのタイアップ編~
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/800・F6.3・500㎜・ISO100・AWB>
DIJON Racing IS GT-Rのボディーサイド。IS<インフィニット・ストラトス>とタイアップのプロジェクト「ISレーシング」。
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/800・F6.3・500㎜・ISO200・AWB>
GOOD SMILE RACING 初音ミク BMW。撮影時刻は16時48分でレースも終盤へと差し掛かっていた。残念な失格という結果だったが実力は高い。次は結果を残してほしい。
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/125・F11・75㎜・ISO50・AWB>
エヴァRT初号機アップルMP4-12C。McLaren MP4-12C GT3の本領発揮とはいかない戦績が続いているようだが、やはりMP4-12Cはカッコいい。
次はWTCCやスーパー耐久を観に行きたい。
鈴鹿1000㎞ GT300 その②~2013 AUTOBACS SUPER GT Round5 [クルマやバイク関係]
Super GTを疾走するGT300のマシン。
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/125・F11・75㎜・ISO50・AWB>
〇 失格 GSR 初音ミク BMW 【BMW Z4 GT3】
ドライバー:谷口信輝選手/片岡龍也選手/ヨルグ・ミューラー選手
GT300クラスで2位フィニッシュのGSR初音ミクBMW Z4。しかし、レース後に行われた車両検査で、失格処分にとなり、2位を失ってしまったようだ。予選17番手からスタートながら、素晴らしい追い上げを見せていただけに残念。理由は吸気リストリクターの不備(2013年国際モータースポーツ競技規則付則J項 第257A条 5.2.2・リストリクター違反)。規則では、リストリクターを塞いだ時にエンジンが直ちに停止しなければならないが、レース中のエアボックス破損で、エンジンが止まらなかったことが理由で、車検落ちしたらしい。
初音ミクBMWと谷口信輝選手は、2011年シリーズチャンピオンで、私も注目していたチーム。Super GT界きってのイケメンでもある谷口信輝選手と、初音ミクコラボで、とても目立つし話題になる。そして何より速い。一時トップはトップも快走し、シリーズ上位浮上かと思われたものの残念な結果だった。
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/125・F11・75㎜・ISO50・AWB>
〇 12位 No.22 グリーンテック SLS AMG GT3 【Mercedes-Benz SLS AMG GT3】
ドライバー:和田久選手/城内政樹選手
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/125・F11・55㎜・ISO50・AWB>
〇 19位 No.5 マッハGoGoGo車検 GT-R 【NISSAN GT-R NISMO GT3】
ドライバー:玉中哲二選手/山下潤一郎選手/尾本直史選手
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/800・F6.3・300㎜・ISO200・AWB>
〇 6位 No.11 GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS 【Mercedes-Benz SLS AMG GT3】
ドライバー:田中哲也選手/植田正幸選手/川口正敬選手
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/100・F16・60㎜・ISO50・AWB>
〇 10位 33 HANKOOK PORSCHE 【PORSCHE 911 GT3 R】
ドライバー:影山正美選手/藤井誠暢選手
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/100・F16・60㎜・ISO50・AWB>
〇 18位 No.2 エヴァRT初号機アップルMP4-12C 【McLaren MP4-12C GT3】
ドライバー:高橋一穂選手/加藤寛規選手/カルロ・ヴァン・ダム選手
McLaren MP4-12C GT3で、しかもエヴァ初号機とくれば、やはり注目度は高い。
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Pモード・1/40・F6.3・210㎜・ISO200・AWB>
〇 7位 No.0 ENDLESS TAISAN PORSCHE 【PORSCHE 911 GT3 R】
ドライバー:峰尾恭輔選手/横溝直輝選手
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/125・F11・60㎜・ISO50・AWB>
〇 16位 48 DIJON Racing IS GT-R 【NISSAN GT-R NISMO GT3】
ドライバー:高森博士選手/千代勝正選手/田中勝輝選手
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Mモード・1/800・F8・120㎜・ISO100・AWB>
〇 14位 No.9 NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ 【PORSCHE 911 GT3 R】
ドライバー:密山祥吾選手/横幕ゆぅ選手/坂本祐也選手
<α77・SIGMA 50-500mmF4.5-6.3・Pモード・1/500・F6.3・330㎜・EV+0.3・ISO1600・AWB>
〇 1位 No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT 【SUBARU BRZ GT300】
ドライバー:山野哲也選手/佐々木孝太選手/井口卓人選手
もう一度BRZ。やっぱりカッコいい。
残念なのは、ASL GaraiyaやVEMAC RD350Rなどが走っていたCategory Cが廃止になったこと。バリエーションの豊富さは、2012年からFIA-GT規格のマシンが参戦することで増した。しかし、少数生産スポーツカーをベースにしたマシンをSuper GTでもう一度見てみたい。
バトル編に続く。