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【LP】小比類巻かほる / CALL MY NAME [ミュージックの話題]


小比類巻かほる / CALL MY NAME
KAHORU KOHIRUIMAKI
    AT RAY PARKER JR STUDIOS
SIDE ONE
1.NEVER SAY GOOD-BYE~SABOTAGE~
2.THE IVY
3.手のひらの恋人~RIGHT HERE IN MY ARMS~
4.LOVER TO LOVER
5.潮風のラブ・コール~JUST AS I AM~
SIDE TWO
1.ダンシング・ルーレット~I'M GOOD AT IT~
2.HOLD ME
3.KEEP YOUR HANDS OFF MY BABY
4.ペーパー・ハート~PAPER HEART~
5.ティーンエイジ・ドリーム~BLAME IT ON THE NIGHT~

1st Album 1985.11.21 28・3H-184 ¥2,800
(P)1985 EPIC/Sony Inc.


<ジャケット裏面>
小比類巻かほるオフィシャルサイト
 小比類巻かほるさんの、デビューアルバムです。アルバム名はズバリ『CALL MY NAME』と、デビューを強烈にアピールしています ジャケットの帯には「FENが子守唄だった―彼女のアメリカは音楽」とあるとおり、経歴そのものが鮮烈ですね 帯の裏面には「”こひるいまきかほる”と読みます」と、大きく名前がひらがなで書かれているのにはビックリですが、確かに最初は読めませんでした。一度憶えると強烈ですが、中には「”小比類巻”さんと”かほる”さんのデュオだと思った人もいたとか。


<アルバムレーベル面>
 デビュー曲の『NEVER SAY GOOD-BYE』が、A面の1曲目に収録されていますが、作詞は小比類巻かほるさんご本人です。その歌唱力は素晴らしく、厚くソウルフルなその歌声は、とてもデビュー曲とは思えません。只者でないことを語ります。デビュー曲がいきなり「TBS系ドラマ『ポニーテールはふり向かない』主題歌」。アルバム全体では、とてもデビューアルバムとは思えない、ボイス&サウンドにあふれています。ライナーノートを見れば、なるほど納得


<NEVER SAY GOOD-BYE>1985年
 デビュー曲で、初期の小比類巻かほるさんでは一番大好きな曲です。聞く度に、こぶしを振り上げて、がんばりたくなるような、そんな力が沸いてくる不思議な熱い曲です。


<両手いっぱいのジョニー>1986年
 この曲は、2ndアルバム『No Problem』に収録の曲で、初期の小比類巻かほるさんを代表する一曲です。ソニー系が作成したアニメ『ガルフォース』エンディングで、気分を晴れやかにしてくれます このソウルフルな声は1987年の『Hold On Me』で大ブレイクしました。PVに出てくるクルマを見て、エンジンは後ろ、しかも空冷 と突っ込んでしましたよ。



中村あゆみカウントダウンライブ<握手してもらいました> [ミュージックの話題]

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


<開催前の案内表示>

★WTCコスモタワー New Year Special
中村あゆみカウントダウンライブ(大阪)
日時:12/31(月)start 23:30
会場:WTCコスモタワー1Ffespa特設ステージ

1、Rolling Age
2、I Can Say(※未発表曲「I Can't Say」とも聞こえました)
3、Cry Baby
4、青い空(※たぶん未収録曲で、正式曲名不詳)
5、ONE HEART
☆カウントダウン
6、翼の折れたエンジェル
7、悲しみの詩
8、<失恋ソング>曲名不詳
   ※離婚時に作曲ファンの間で失恋ソングとして有名
☆アンコール
9、<よさこい>曲名不詳
   ※ジョージさんのギターではなくオケ、最新レコ
10、翼の折れたエンジェル

 行って来ました 到着時、周囲がかなり混雑していたこともあり、時間ギリギリに到着。サッといい位置を確保し、ほっと一息した瞬間「中村あゆみでーす」と、白い上着に、黒のタンクトップ、黒いタイトなパンツ姿で、鎌田ジョージさんと二人でいきなり登場。登場のテンションも、ハスキーで迫力のある声も、容姿まで以前と全然変わっていません\(>▽<)/


<場内のポスター>
 鎌田ジョージさんのギターとのセッションで、1曲目がなんと大好きな「Rolling Age」でスタート。一気にテンションが上がるのが自分でも分かります。ほぼバラードで構成され、4曲目の「青い空」は悩み・心の壁など共感の持てるグッとくる曲でした。

 「ONE HEART」の後、新年のカウントダウン。その後、お笑いの出演者の方と「翼の折れたエンジェル」を大合唱。この曲は多くの観客も分かるようです。「悲しみの詩」や曲名不詳の「失恋ソング」は、カップルだらけの会場にはあいませんが(笑)ただ、アンコールで「よさこい」をオケで熱唱したのはビックリ 全くもって和風なんですが、それをあの声で歌い上げられると、力強くハマるんです。こんなのもアリなんですかね

 最後にステージから降りて「翼の折れたエンジェル」を熱唱しながら会場を歩き、観客と握手されていました。2008年は「翼を超える曲を出す」「どんなことがあっても負けるなー」の声と共に、約1時間のステージは終わりました。

 中村あゆみさんのライブに行くのは、何年ぶりでしょうか。2004年に活動を再開されるまで約10年間のブランクがありますが、その迫力は一層の輝きを放っていました。

 ライブ終了後、ステージ脇でなんと握手してもらうことが出来ました 新年早々気分はサイコーです


 直前にお笑いのステージがやっていたので、事前にアナウンスの無かった整理券が発行され、立ち見になりました 年代的に中村あゆみさんを知らない来場者も多く、途中で席はいっぱい空いたのに入れてもらえませんでしたよ 「Rolling Age」や「ONE HEART」など、知らない観客が多いのはしかたの無いところですね。

※そう言えば、事前にアナウンスが無かったので、みんな携帯やデジカメでバンバン撮ってましたけどいいのかな 載せるとまずそうなので、無視してもらえそうな写真だけ掲載します



<皆さん良いお年を>中村あゆみさんのカウントダウンライブ行ってきます [ミュージックの話題]


<中村あゆみ / ハート・オブ・ダイヤモンズ>より
 先日の記事で、少し触れていましたが、「中村あゆみカウントダウンライブ」が、大阪南港のWTC行われるので、今晩行ってきます

★WTCコスモタワー New Year Special
中村あゆみカウントダウンライブ(大阪)
日時:12/31(月)start 23:30
会場:WTCコスモタワー1Ffespa特設ステージ
※入場無料、イス席+立見
※お問い合わせ:WTCコスモタワー 06-6615-6007
※WTCコスモタワーHP
http://www.wtc-cosmotower.com/

 家族のこともあるので、21時ぐらいに出発予定で、そのままライブでカウントダウン。結婚してからはじめて、家庭以外で新年を迎えることになりました。

楽しんできます

 なので、今日は朝から風呂掃除、洗面台掃除、換気扇の掃除、エアコン掃除、洗車他いっぱい掃除を敢行 指紋がほぼ無くなり 指は切るし 腰も痛い 大変でしたが、何とか行くことが出来るようになりました。

ログ友の皆様、見に来てくださった皆様 今年、一年間ありがとうございました。 皆様にとって来年が良い年でありますように、 お祈りいたします。 では。



【LP】中村あゆみ / HEART of DIAMONDS [ミュージックの話題]


中村あゆみ / ハート・オブ・ダイヤモンズ
AYUMI NAKAMURA&the midnight kids
HEAET of DIAMONNS
    here today and gone tomorrow
<BEST ALBUM ALL NEW REMIX VERSION>
SIDE ONE
1・Midnight Kids
2・Million Nights
3・悲しみのセンセイション
4・翼の折れたエンジェル
5・やせっぽっちのジョニーE.
6・真夜中にラナウェイ
SIDE TWO
1・彼女はMama
2・ベイエリアの少年
3・ちょっとやそっとじゃCan't Get Love
4・ONE HEART
5・Tokyo City Serenade
6・Rolling Age

6th Album 1987.11.21 28HB-7009 ¥2,800
(P)1987 HUMMING BIRD CO.,LTD.
販売:ビクター音楽産業株式会社
※現在の発売元
(株)ワーナーミュージック・ジャパン 
CD品番 WPC4-7009 発売日 1994/11/30 
CD価格 3059円(税込) 


<ジャケット裏面>
中村あゆみオフィシャルサイト
中村あゆみ&STAFF ROOM - livedoor Blog(ブログ)
 一時期活動を休止されていたようですが、最近再開されたようです。中村あゆみさんの大ファンで、コンサートもよく行っていましたが、95年ごろを境にだんだんと活動が見えなくなり いつの間にか新曲もアルバムもリリースされなくなっていました 最近はファンクラブの雲行きも怪しく心配です。


<LP盤&ライナーノート>
 このアルバムは、84年~87年までの8枚のシングル、5枚のアルバムからBEST盤としてリリースされましたが、ロスでリミックスされて内容的にもかなりいい仕上がりとなっています 当時、FM雑誌などでちょっと話題になってました(世はCD中心でしたけど)。
 この中で、B面の6曲目『Rolling Age』が一番好きな曲で、今でも熱くなれます。ちょうどこの前の5thアルバム『Smalltown Girl』から、サウンド的にも全体の雰囲気が洗練されて変わったのですが、それがよく出ている曲だと思います。

<Rolling Age>1987年


<ライナーノートを開いてみました>
 このあとの7thアルバム『INNOCENT TEARS』8thアルバム『KIDS BLUE』を最後に、LPの時代は終焉を遂げています。アルバム全てで一番好きなのは9thアルバム『BROTHER』。曲も『BROTHER』ですね。バラードなら8thシングルの『Still』。特に『BROTHER』を歌っていた中村あゆみさんは、とてもカッコよくてライブに行ってもすごく輝いてました

<BROTHER>1990年


<Still>1987年

 なんと、今年最後にライブがあるらしいので、行ってみようと思います 多分13年ぶりです
★WTCコスモタワー New Year Special
中村あゆみカウントダウンライブ(大阪)
日時:12/31(月)start 23:30
会場:WTCコスモタワー1Ffespa特設ステージ
※入場無料、イス席+立見
※お問い合わせ:WTCコスモタワー 06-6615-6007
※WTCコスモタワーHP
http://www.wtc-cosmotower.com/

※12/17 23:51誤字修正



【LP】The Beatles / LET IT BE... NAKED [ミュージックの話題]


LET IT BE... NAKED / The Beatles
株式会社EMIミュージック・ジャパン 
(C)2003 Apple Corps Ltd./EMI Records Ltd.
SIDE 1
1.GET BACK
2.DIG A PONY
3.FOR YOU BLUE
4.THE LONG AND WINDING ROAD
5.TWO OF US
6.I'VE GOT A FEELING
SIDE 2       
1.ONE AFTER 909
2.DON'T LET ME DOWN
3.I ME MINE
4.0ACROSS THE UNIVERSE
5.LET IT BE
ボーナス・ディスク: 『Fly on the Wall』

 2003年リリースのアルバム『LET IT BE... NAKED』です。CD盤ではCCCDの二枚組み。アメリカなど他の多くの地域では通常のCDでリリースされています これは2003年に限定発売されたアナログ盤です。ずいぶん前から予約し気合満々で買ったのですが、リリース後しばらく店頭で見かけた上に、最後は値引き販売されていて、少々悲しい気分になりました


<ジャケット内側>
 オリジナルのアルバム『LET IT BE』は1970年のリリースです。アレンジ、特に「THE LONG AND WINDING ROAD」がポール・マッカートニーの意向と大きく違った物だったらしく、マスターテープからのリミックスでリリース。この手の話題はたくさん出回っているので、言及は避けますけど。ちなみにリンゴ・スター、オノ・ヨーコ、ジョージ・ハリスンの同意を取り付けたわりには、ポール・マッカートニー自身、ほとんどミキシングには加わってないようです。


<ジャッケト背面>
 アルバムの評価は賛否両論ですが、元々のアレンジを知っている耳には、しばらく馴染みませんでした 一方で、幻のアルバム『ゲット・バック』をほぼ完璧に再現しているということなので、知らないビートルズを聴けたことは、正直に素晴らしいと思います。『ゲット・バック』用のジャケットが使われなかったり、色々不満はあるようですけど


<同梱のブックレット>
 とりあえず、聞かれたことの無い方は一度ご試聴を 元々のアルバム『LET IT BE』から35年以上経っているわけですし、当然好き嫌いは出るでしょうが、知らないビートルズを聴くことが出来ます


<ボーナス・ディスク: 『Fly on the Wall』>
 アナログ盤ですから、当然ボーナストラックも「シングル盤」サイズ。いわゆるドーナツ盤ではありません。33回転の17cm盤は、子供のときに聞いていた童謡以来です



【CD紙ジャケ】ジョン・レノン紙ジャケット・コレクション [ミュージックの話題]


ジョン・レノン紙ジャケット・コレクション
<オフィシャルサイト>
11月28日発売分
・1969年 平和の祈りをこめて~ライヴ・イン・トロント
・1970年 ジョンの魂
・1971年 イマジン
・1972年 サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ
・1973年 マインド・ゲームス
12月05日発売分
・1974年 心の壁、愛の橋
・1975年 ロックン・ロール
・1975年 ジョン・レノンの軌跡 ~ シェイヴド・フィッシュ
・1980年 ダブル・ファンタジー
・1984年 ミルク・アンド・ハニー

 先々週、先週と2週にわたって発売されています。
 かなり迷っていたのですが、11月の残業代を捧げてしまいました 先程アマゾンで注文、Edyで決済したので、2~3日後には届くでしょう アルバム自体はLPやCDで何枚かあるのですが、この際ですので一気に揃えようかと 30cmLPのジャケットの完全復刻なので、見ごたえもありますね。オフィシャルページの写真の転用は無理そうなので、上のリンクをご覧下さい。実際に届いたら紹介してみます。

 数年前、ビートルズのLPが復刻されましたが、あの時は予約を真っ先に入れました。今回は紙ジャケのCDですので、1ヶ月ほど迷ってました。LPだったら即買いでしたけど 実は、マチャさんの記事の影響を大きく受けました(笑) おかげで無事ゲットすることが出来そうです。

 ジョン・レノンはリアルで聴いた記憶は無く、ラジオで流れるのを耳にしたぐらいで、ほとんどのアルバムにおいてリリース時、まだ小学校にも通っていません。ビートルズのとき、私は生まれてもいません。実際に記憶にあるのは、亡くなった報道で、聞くようになったのはもっと後。たくさんのメッセージと共に、リアルで知らなくても語り継がれていくんですね。



【LP】矢沢永吉 / A DAY [ミュージックの話題]


A DAY / EIKICHI YAZAWA
PRODUCE BY:EIKICHI YAZAWA
SIDE A
1、気ままなロックン・ローラー
2、最後の約束
3、トラベリン・バス
4、親友
5、真夜中のロックン・ロール
6、昼下り
SIDE B
1、古いラヴ・レター
2、六月の雨の朝
3、真赤なフィアット
4、ディスコティック
5、 A DAY
25・AH・35/CBS SONY
1976年6月21日リリース

 矢沢永吉さんの2ndソロアルバムです 1976年リリースですので、31年前のアルバムですね。私はまだ小学生にもなってません 先日三枚同時に発売になったアルバムも、ゲットしてしまいました。今年もライブには行けそうにないのが心残りです


 ライブで盛り上がって、ラストにバスタオルを会場の全員で投げ上げる『トラベリン・バス』はA面の3曲目。ノリノリの『真赤なフィアット』もB面のA面の3曲目に収録されています。でも、私が一番好きなのはA面の4曲目『親友』です。これを聞くと、しばらく会ってない友人と無性にお酒を酌み交わしたくなる、私の大好きな一曲です。


 レーベルも永ちゃんらしく専用です この頃のCBSソニーは、真っ赤なレーベルで外周部に黄色でCBSのロゴが一周入っているのが普通ですが、永ちゃんは「E.YAZAWA」のロゴがビシッときまってますね



【LP】CYNDI LAUPER / TRUE COLORS [ミュージックの話題]


TRUE COLORS / トゥルー・カラーズ
Cyndi Lauper / シンディ・ローパー
Produced by Cyndi Lauper and Lennie Petze
Executive Producer:David Wolff

SIDE A
1、CHANGE OF HEART
2、MAYBE HE'LL KNOW
3、BOY BLUE
4、TRUE COLORS
5、CALM INSIDE THE STORM(邦題:嵐の中の静けさ)
SIDE B
1、WHAT'S GOING ON
2、IKO IKO
3、THE FARAWAY NEARBY
4、911
5、ONE TRACK MIND

28・3P-760 / EPIC / SONY INC.
1986年9月5日リリース

 シンディー・ローパーの2ndアルバムで1986年にリリースされました。83年11月リリースの1stアルバム『SHE'S SO UNUSUAL(邦題:N.Y.ダンステリア)』のデビューはあまりに有名で、グラミー賞から最優秀新人賞など、たくさんの賞を総なめにしていますね。考えてみれば、約3年間もたった1枚のアルバムと、映画『クーニーズ』の挿入歌『The Goonies 'R' Good Enough(邦題:グーニーズはグッド・イナフ)』で持ちこたえていたのは、驚きなのですね。


 最初に1stアルバムを聞いたのが84年頃で、カセットに録音し、毎日のように聞いていました。当然2ndアルバムを期待したのですが、なかなか出ない。レコーディング中の話題が伝わってきてから、待てど暮らせど出ない。かなり遅れてリリースされています。シンディー・ローパーの体調不良も途中であってか、結局レコーディングは2年近くにも及んだようです。1stアルバムがあまりに衝撃的で、カバーも多く耳にすることが多いのですが、この2ndアルバム、機会があればぜひお聞き下さい。タイトルどおり、シンディー・ローパーの<TRUE COLORS>が聞けると思いますよ。


 先日税込525円で購入。当時は手が出なかったので、FMを録音して聞いてましたが、何曲か足りなかったんですよ。今こうやってLPに出会えることは幸せです。



【LP】REBECCA / POISON [ミュージックの話題]


REBECCA / POISON
28AH2267/STEREO/CBS/SONY INC.
CD:32DH847 CA:28KH2368
1987年11月28日リリース

1、POISON MIND 
2、MOON 
3、真夏の雨 
4、TENSION LIVING WITH MUSCLE 
5、DEAD SLEEP 
6、KILLING ME WITH YOUR VOICE 
7、NERVOUS BUT GLAMOROUS 
8、CHERRY SHUFFLE 
9、TROUBLE OF LOVE 
10、OLIVE


 1987年のリリースのアルバムです。早いもので、なんと20年も前になってしまいました REBECCAの6thオリジナルアルバムで、オリコンチャート1位。あの「センパイ…」の声で有名な『MOON』や『OLIVE』などが収録されています。

 このアルバム、REBECCAの初期~中期にあったエネルギッシュなサウンドとは若干違い、透明感のあるサウンドへ変化しているように感じます。4thアルバムの『REBECCA IV ~Maybe Tomorrow~』から、5thアルバムの『TIME』、この『POISON』が個人的に気にっています(なんとミーハーな)。大ヒットした曲が多いのもこの辺りですね。



 先日、ジャンクの中古レコードで「210円」なり。程度も良さそうだったので迷わずに買いました。このアルバムはCDをカセットに録音して聞いていました。まだまだCDは高価で、こづかいも少なく持ってなかったんですよ この頃のLPは「帯」ではなく、ビニールでシュリンクされた上に、小さくステッカーが貼っていることが多く、ちょっと味気ないです



 ちょうどLPから移行し、CDが完全に主流になった頃ですが、CDは「3,200円」もしました。LPは「2,800円」です。



【LP】BEATLES ROCK'N' ROLL Music [ミュージックの話題]


BEATLES ROCK'N' ROLL Music
(P)1976 EMI record limited
東芝EMI EAS-77009・10
○Side One
1、TWIST AND SHOUT
2、I SAW HER STANDING THERE 
3、YOU CAN'T DO THAT 
4、I WANNA BE YOUR MAN 
5、I CALL YOUR NAME 
6、BOYS
7、LONG TALL SALLY
○Side Two
1、ROCK AND ROLL MUSIC
2、SLOW DOWN
3、KANSAS CITY
4、MONEY (THAT'S WHAT I WANT)
5、BAD BOY
6、MATCHBOX
7、ROLL OVER BEETHOVEN
○Side Three
1、DIZZY MISS LIZZIE
2、ANY TIME AT ALL 
3、DRIVE MY CAR 
4、EVERYBODY'S TRYING TO BE MY BABY
5、THE NIGHT BEFORE 
6、I'M DOWN 
7、REVOLUTION 
○Side Four
1、BACK IN THE U.S.S.R. 
2、HELTER SKELTER 
3、TAXMAN
4、GOT TO GET YOU INTO MY LIFE 
5、HEY BULLDOG 
6、BIRTHDAY 
7、GET BACK

 先日、プラッとよった中古レコードコーナーで、見つけた一枚…二枚組みなので二枚です。2079円でゲット。BEATLESのLPは、オリジナル盤とBOXなど、多少は持っていますが、ノリノリのナンバーだけを集めた「BEATLES ROCK'N' ROLL Music」は無く、ついつい買ってしまいました 他の収集物は別の機会に
 Side Twoの一曲目「ROCK AND ROOL MUSIC」のノリノリ感が好きです。バラード集はよくありますが、哀愁の漂う曲ばかりでは湿っぽいんで、こういう明るいアルバムは大好きです。


 ジャケットの状態はよくありません 歌詞カードもありません アルミラミネートも腐食し 紙も茶色く変色しているので 明るい暖かい場所で保管されていたのでしょう 肝心の盤は多少カビていましたが、ノイズや反りも少なく良好

 ジャケット裏面には「Produced by GEORGE MARTIN」とあります。1976年の発売ですので、活動停止から6年後に発売されたベスト盤です。東芝EMIから「ROCK'N' ROLL Music vol.1」「ROCK'N' ROLL Music vol.2」と二枚発売されていましたが、同じ内容の二枚組みだと思われます。


 レーベルにはジャケット内部と同じ、コーラーっぽい飲み物が描いてあります。ジャケット内部にはモンロー風の女性や、ハンバーガーにクルマが描かれており、アメリカンな感じです。



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