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SUZUKA 2&4 RACE 2010~フォーミュラ・ニッポン① [クルマやバイク関係]

 先日の記事にあげたSUZUKA 2&4 RACE 2010では、全日本ロードレース選手権と全日本選手権フォーミュラ・ニッポンが同日開催されましたので、今回は全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの様子をご紹介

 そう言えば、私はフォーミュラーカーのレースは、ほとんど見たことがありません。エンデュランスと箱が好きなので。バイクも4耐・8耐とエンデュランスばっかりでした。

 比較的よく見に行くスーパーGTでは、エンジン音はいささかこもったようなエンジン音。高回転まで突き抜けるような甲高い音を奏でるエンジンは、ランボルギーニなどに限られてしまうのです。エンジンはトヨタRV8KとホンダHR10E。GT500と同形式のエンジンでありながら、走り始めた瞬間、高回転まで吹け上がる甲高いエンジン音がコースに響き渡ります。

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<撮影カメラ:SONYα700、レンズ:70-400mmF4-5.6G SSM>
 レンズはお世話になってる先輩にお借りました いつもありがとうございます。そろそろ自分で買わないといけませんね。

・絞り優先 1/160 F16 200mm ISO-100 EV-0.3 AWB
No32 小暮卓史選手 NAKAJIMA RACING(HONDA HR10E)
 2010年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦を制したのは、ポール・ポジションスタートの小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)。一度は首位を明け渡し、オリベイラ選手(Mobil 1 TEAM IMPUL)に差をつけられたものの、ピットスワークで首位を奪還。その後、攻め立てるオリベイラ選手の猛攻を抑えきり、見事にポール・トゥ・ウィン。


・絞り優先 1/1250 F8 300mm ISO-400 EV-0.3 AWB
No.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手 Mobil 1 TEAM IMPUL(TOYOTA RV8K)
 2位入賞で表彰台の、オリベイラ選手のマシン。首位に立ったものの、ピットストップにてこずり再び2位に。おかげで小暮選手のール・トゥ・ウィンを許す結果に。


・シャッター優先 1/60 F18 200mm ISO-100 EV-0.3 AWB
No.36 アンドレ・ロッテラー選手 PETRONAS TEAM TOM'S TOYOTA RV8K
 3位のロッテラー選手。1位~3位までの最終的な差は、3.142秒。以降は25秒離れており、上位3台がレースを大きくリードする展開だった。

 撮影では、流し撮りにもチャレンジ 1/60秒よりも遅いシャッタースピードでは、一枚も成功なし。1/60秒でも充分スピード感は出せたと思います。ND4辺りのフィルターが欲しいなあ。


・絞り優先 1/500 F11 330mm ISO-400 EV-0.7 AWB
No.20 平手晃平選手 Mobil 1 TEAM IMPUL(TOYOTA RV8K)
 4位の平手選手。2位~4位はTOYOTA RV8Kが占める結果。


・シャッター優先 1/60 F18 200mm ISO-100 EV-0.3 AWB
No.2 伊沢拓也選手 DOCOMO TEAM DANDELION RACING(HONDA HR10E)


・絞り優先 1/500 F8 400mm ISO-200 EV-0.3 AWB
No1 ロイック・デュバル選手 DOCOMO TEAM DANDELION RACING(HONDA HR10E)
 5位と6位はDOCOMO TEAM DANDELION RACING。そう言えば、Docomoはスポンサーなのに、i-チャンネルのスポーツには、モータースポーツのニュース配信が全く無いんですよ。野球やゴルフばかりではなく、モータースポーツも配信して欲しいです。


・絞り優先 1/400 F16 400mm ISO-400 EV-0.3 AWB
No.31 山本尚貴選手 NAKAJIMA RACING(HONDA HR10E)

 ②に続く…。



SUZUKA 2&4 RACE 2010~JSB1000 [クルマやバイク関係]

 4月18日(日)、鈴鹿サーキットで開催されたレース、2輪・4輪の国内最高峰レースが同日開催されるSUZUKA 2&4 RACE 2010を観戦してきました

 全日本選手権フォーミュラ・ニッポンは第1戦、全日本ロードレース選手権はシリーズ第2戦です。

SUZUKA 2&4 RACE 2010
鈴鹿サーキット
SUZUKA 2&4レース
フォーミュラ・ニッポン/全日本ロードレース
予選4月17日(土)・決勝4月18日(日)

 まずは、全日本ロードレースJSB1000の写真から 場所はダンロップコーナー辺りです。
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・No.64 秋吉耕佑選手 F.C.C.TSR Honda
 (ホンダ CBR1000RR)
 レース序盤から大激戦。秋吉耕佑選手、高橋巧選手、中須賀克行選手の3人のライダーによる大接戦が、目前で繰り広げられました。最終ラップでも順位が入れ替わり、1位と2位の差はわずか0.074秒差 2位と3位の差もなんと0.067秒差 1位から3位までが0.141秒以内に収まるという超接戦。チェッカーの瞬間は横一線状態だったそうです(だったそうですとは、チェッカーの瞬間は見えませんので

 写真はレース終盤の様子。この後、劇的な展開がありました。


・No.634 高橋巧選手 MuSASHiRTハルク・プロ
 (ホンダ CBR1000RR)


・No.1 中須賀克行選手 YSPRacingTeamwithTRC
 (ヤマハ YZF-R1)
 場所が悪かったかも。コーナリング時のライダーがほとんど見えません


・No.61 柳生和男選手 チーム・エッチングファクトリー
 (ヤマハ YZF-R1)
 70-400mmのレンズで1/80程度で流してみました


・No.6 亀谷長純選手 Honda DREAM RT 桜井ホンダ
 (ホンダ CBR1000RR)


・No.91 山口辰也選手 モリワキクラブ
 (ホンダ CBR600RR)


・No.52 森井威綱選手 Honda鈴鹿レーシングチーム
 (ホンダ CBR1000RR)


・No.15 須貝義行選手 チームスガイレーシングジャパン
 (ドゥカティ 1098R)
 目の前を全力で駆け抜ける迫力は、サーキットでしか味わえない。全てが体感です


・No.81 北口浩二選手 クラウン警備保障RACING
 (ホンダ CBR1000RR)

 ところで写真の中にカワサキのマシンの写真がありません。うまく撮れた中にカワサキのマシンが無かったんです。レースを撮るのはやっぱり難しいです。



大阪オートメッセ2010番外~サービス編 [クルマやバイク関係]

 お待たせいたしました

 オートメッセの会場で一際人だかりが出来るシーンがあります。それは会場の華。主役であるはずのクルマ以上の主役を演じる方々です。クルマばかりだと無機質になりがちですが、華やかになりますね。でも、以前に比べるとすっかり人数が減ってしまいました。

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 ピットガレージにぴったりですね


 グッドイヤーのオネーサマ方


 ちょっと近すぎました


 数年前からの傾向ですね…


 これもユニフォームなんでしょうか。


 かなり…ヤバいです


 クルマのコンセプトでしょうか。


 この辺りは本来の雰囲気がありますね。


 ABARTHのオネーサマです。

 それにしても、オネーサマの前にはカメラを持った方であふれていました。年々オネーサンが少なくなっているせいもあって(今年は特に少ない)、場所によってはものすごい人だかりです。

 それにしても、皆さんカメラはすごい装備。高級一眼レフと高級レンズや機材のオンパレード。まさに熱気あふれる感じです。ただ、女性を画面いっぱいにアップにするためか、ビデオカメラを縦位置で撮っている方もいました。後で首を90度曲げてみるのかしら。それとも、テレビを横置きにして…。あまり考えないでおこう

 そうそう。オネーサマが少なかったこともあって、サービス編その2はありません。あしからず



大阪オートメッセ2010⑤~気になったクルマたち [クルマやバイク関係]

 次回は、サービス編です(多分

 国内メーカーがトヨタ以外が出展を見合わせる中、ABARTHのブースを見ることが出来ました。
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●ABARTH 500
 エンジンは 1.3L直4 DOHCターボから160ps/5,500rpm、23.5kgm/3,000rpmを発生。ボディサイズはかなりコンパクトで、車重は1,110kgとありましたので、5MTとあわせて気持ちよく走れそうな予感。そう、5MTなんですよ、これ。一度でいいから自分でドライブしてみたいです。


 エンブレム、バッチリ撮って来ました


●ABARTH GRANDE PUNTO
 もう一台のABARTH。エンジンは1.4L直4 DOHCターボ。180ps/5,750rpm、27.5kgm/2,750rpmを発生します。500に比べると大きくなりますが、それでもボディはコンパクト。車重も1,240kgと軽めですから、6MTで気持ちよく走れそうな感じですね。


 サイドからアップで


 トヨタのブースの脇に、スバルが固まっていました。





●EXIGA 2.0GT STI
 もっと目立ってもいいはずなんですけどね…。



大阪オートメッセ2010④~無理やり日産編 [クルマやバイク関係]

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 GT-R Magazineの出展がありました。誌面で見るあのGT-Rたちです。奥からR32 VspecⅡ、R34 VspecⅡ Nur、R35 specV。希少なGT-Rが並んでます。R33は無いんですね…。


 これがNCCB(Nissan Carbon Ceramic Brake)。ホイールはレイズ製鍛造アルミホイール。


●VR38DETT


●RB26DETT


●VQ37VHR


●NISMO 380RS VQ35HR(3.8L改)
 やはりなんと言ってもクルマの心臓はエンジン。日産のエンジンばかり並べてみました いずれも名機ぞろい。VQ35HR(3.8L改)はなかなかお目にかかれませんよ。



大阪オートメッセ2010③~TOMMYKAIRA [クルマやバイク関係]

 今年のオートメッセ。自動車メーカーはトヨタだけ タイヤも目立ったのはグッドイヤーで、ブリヂストンやヨコハマタイヤすらありません。大手オーディオメーカーもほとんど無くなり、基本はショップ系です。うーん寂しい 内容が、ドレスアップ/チューニング製品の展示・販売や、ドレスアップ/チューニング/オーディオ・デモカーの展示、カーアクセサリー/カーオーディオの展示・販売ですから間違いではありませんけど。

 そんな中で、イケてるね~と思ったのこちら。トミーカイラ
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NISSAN GT-R R35
 チタンマフラーがとてもイイ





SUBARU BR9 レガシィ ツーリングワゴン
 現行のBR9レガシィでは、スポーティ感がすっかり薄れたと、感じていたのですが。さすがトミーカイラです


HONDA ZE2 インサイト
 ハイブリッドでも忘れてはいけません。この仕上げすごくスポーティーでスマート。カッコいいと思いませんか?


 インサイトのリアビュー。



TOYOTA ZVW30 プリウス
 いまや、かつてのカローラ並みに走っている感じのプリウス。これならイイかも。



 他に気になったのがトライアルのR34 GT-R。デモカーではなさそうです。ハデじゃないさりげなさがイイです



大阪オートメッセ2010②~トヨタ編 [クルマやバイク関係]

 以前なら、メーカー別の記事やFORMULAカー、SUPER GTのマシンを紹介するところですが… まずはトヨタ編です

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●FT-86 G Sports Concept
 09年のモーターショーで話題をさらった一台の、エボリューションモデル。FT-86はスバルとの共同開発。水平対向2,000cc。6MT、FRで全長は約4.2m。若い人が欲しがるスポーツカーには見えませんが、AE86レビン/トレノ。S13~S15シルビア、180SXなどを見てきた私には、グラッとくるものがあります。全長全幅ともも少しコンパクトがいいな。重量も1200kg程度まで。2ペダルMTもあって、もう少しスマートなデザインにならないかなあ。でも、カッコはいいですけど。


 後ろから。子供がいると買えないなあ。子供がひとり立ちしたら、コンパクトなクーペをMTで乗り回すのが夢のひとつです。もちろん助手席には家内を乗せてね。


 こちらはAE86のトレノ。頭文字Dの86そのまま外観です。86の最終型ですら1987年なので、もうずいぶん前になります。


●MRMN SPORTS HYBRID Concept
 エンジンは3MZ-FEの3,300cc。これにフロントタイヤをモーターで駆動する4WDスポーツハイブリッドシステム搭載です。出力は4,000ccクラス、重量は約1,300kgですからすごい加速をしそうです。ベースはMR-Sでしょうか。MR-Sといえば、今のところ軽量コンパクトで後輪駆動のトヨタのスポーツモデルとしては最後となったモデル。


●FJ CRUISER(チームFAcoat ラリーモンゴリア参戦車)
 日本では販売していないFJクルーザーのレース車両です。エンジンはV6のDOHCの1GR-FEで3,956cc。


 内装は、意外と普通でした。

 続く…


 サービス編は、必要ですか?



大阪オートメッセ2010①~LF-A [クルマやバイク関係]

大阪オートメッセ
2010年2月12日(金)~14日(日)
大阪・南港~インテックス大阪

 2月に今年も行われた大阪オートメッセ。写真の整理が出来ましたので、ようやくのアップです。年に1回関西で行われる最大のクルマ関係イベント。年々モータスポーツ色が薄くなり、TRDやNISMO、STI、MAZDA SPEED、RALLY ARTといったメーカー系も無くなりました。最近はチューニングカーも少なくなってきました。ドレスアップが中心です。

 今年は、メーカー系でブースをしっかり構えたのはトヨタ系のみ。GT-RやZを抱える日産。HSV-010 GTを発表したホンダ、インプレッサにランエボ、RX-8、スイフトスポーツ…。寂しい限りです。

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●GAZOO Racing LEXUS LF-A
 2009年ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車両
 そんな中で、トヨタはがんばってくれました。今回、全ての展示車両の中で、激しくレースを戦った、唯一のマシンといても過言ではないでしょう。展示の車両は市販車の開発車両。レースで得られたモノは、市販車にフィードバックされ、昨年東京モータショーでは、レクサスLF-Aとして、全世界で500台の発売が発表されています。


 後ろから。特徴的なテールエンドです。
 ボディはCFRP(カーボン繊維強化樹脂)。ミッションはシーケンシャルMT。エンジンはV10の4,805ccで推定500ps以上。タイヤは前後305/30R20。






 ボディに残る汚れや傷は、レースを戦った証です。まさにスーパーカー。こんなすごいクルマが日本車としてでる。世界に誇れる素晴らしいことだとは思いませんか。



さよなら500系のぞみ [クルマやバイク関係]



 通勤で乗り降りしている新大阪駅。駅の売店で買ったのですが、中身は「バームクーヘン」です 細長いのね。本物は撮る機会も無く

 私は鉄道に詳しくありません。でも、500系をはじめてみたとき、その近未来的なフォルムに衝撃を覚えました。新幹線で300km。フェラーリやランボルギーニ、ポルシェなどの超高性能マシンでもなく、F1などのレーシングカーでもない公共交通。700系をはじめてみたとき、同じ感動はありませんでした。


 車両自体は引退じゃないので、まだまだ見ることは出来ます。



鈴鹿で見たマシンたち③ [クルマやバイク関係]

さらに続きです


●ティレル ホンダ 020(1991年)
 ホンダRA101E水冷4サイクル72度V10。3,498ccの排気量。約13,000rpmから推定690PS以上を発揮してました。90年にマクラーレンが使用し、チャンピオンシップに輝いたエンジンをティレルは供給を受け、このマシンに搭載していました。


 ドライバーは中嶋悟選手。詳しい説明はもう要りませんね。この91年シーズン初戦のアメリカグランプリで5位入賞を果した中嶋選手は、このシーズンを最後にF1から引退しました。


●ジョーダン ホンダ EJ12(2002年)
 2002年シーズンのF1に参戦したマシンです。エンジンはホンダRA002EのV10。3,000ccの排気量のエンジンは、800PS以上を発揮するにいたっています。

 マシンとは関係ありませんが、背後に見える液晶テレビも''「F1」''です。ソニーBRAVIAの''KDL-32F1''というモデルですが、偶然でしょうか


 ドライブした佐藤琢磨選手は、最終の日本GP(鈴鹿)で5位入賞を果たしました。SAF1の撤退の後、佐藤選手の一日も早いF1復帰を願っていますが、なかなか実現には至らないようです。


●YAMATO 02FX(1975年)
 国内のレースFL500に参戦したマシンです。本田技研の有志によって作成されたマシンは、セミモノコック構造。エンジンはN360をベースに500ccへ拡大。空冷4サイクルOHCの2気筒エンジンは、57PS/10,000rpmを誇っていたそうです。車重はなんと240kg。


●ラルト ホンダ RH-6-84(1984年)
 見覚えのある方も多いかもしれません。ヨーロッパF2でロベルト・モレノ選手がドライブし、優勝2回を含む表彰台7回。ドライバーズランキング2位に輝きました。タイトルは同じラルトホンダのマイク・サックウェル。強すぎるホンダ、BMWのエンジン供給撤退、集客やF3の存在感などさまざまな要因から、ヨーロッパF2はこの84年シーズンを最後にF3000に移行されました。


●NSX(1996年)
 カーNo.100のRAYBRIG NSX。エンジンは当然V6の3000ccながら、390PS以上を発揮していました。ル・マン24時間レースにも参戦し、GT-2クラスで3位、総合はなんと16位を獲得しています。ドライバーは高橋国光、土屋圭市、道上龍。


 レースウィークではなかなか入れないところから一枚



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